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江古田かるた展

江古田かるた展に行ってきました。写真を撮ったので載せておきます。
(ボケボケなやつが多くて失礼)

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霜月

 寒くなってきた。去年は11月で原付には乗らなくなった。服装に気を付けたらなんとかいけそうだから、今年は風邪をひかない程度に頑張ってみようと思う。何とかいけるのならば、冬の間も原付で過ごしたい。でも真冬はさすがに、無理だろうなあ。
 ところで、フジファブリックの1stがいい。今更だけど。どこかしら物悲しい感じのする曲調とバンドのアンサンブルがいい。インディーズ盤の『アラモード』と比べると、ギタリスト然としたリード・ギタリストの山内の存在も大きい。
 先日サケロックの12月の公演申し込みをしたが、料金払い込み期間を過ぎてしまった。何となくおっくうで今日、再び申し込みをしようとしたら、枚数終了になっていた。残念。モーモールルギャバンは見に行くことの出来る場所のワンマン公演がない。残念。一方、今月はリーデルの定演がある。楽しみだ。

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二十歳の帰郷

 先週から今週にかけて、二度江古田に行った。8年間を過ごした場所だ。一年目はもっぱら新江古田ばかり使っていて、西武線の方には寄り付くこともなかったが。
 駅もきれいになり、トキの二階は別の店になり、洋包丁は池袋へ移転するなど(店舗は既に「跡地」となっていた)、いろいろ変わっていた。駅前のマックのとなりがトンカツの店になっていたが、以前「カツ田」という同じような店が入っていたことがあり、土地の持ち主がカツ関係者なのかとふと思ったりもしたが、実際はどうなんだろう。カツ田のメンチカツは美味かった。ともかく、話に聞いていた色々な変わり様を目の当たりに確認するための訪問でもあった。
 江古田住まいの若い同僚は療養から復帰することなく退職、ということになった。何れアパートも引き上げ、故郷に帰るのだろう。さみしいことだ。江古田に住んでいる、それだけで何かとても強く共感するものを感じていたのだが、結局そこに自分自身の思い出を見ていたのだろう。今年度、大勢の人が入り、また一方で大勢辞めていく。一人の若者が、何か思うところがあって仲間に加わったものの、自身の体調の不安定さもあり、結果仕事も辞めて親元に戻る、というので他の辞めていった連中とはやはり事情が違う。帰郷する、ということに特別の感慨を覚えずにはいられない。でもすぐそのうち、忘れてしまうんだろうな。他の人と比べてまじめすぎるところもあったが、明るいいい子だった。荒川区民になってから西の方がめっきり遠のいてしまったが、久々に江古田に行っても、単に懐かしさだけを感じるということは自分には出来ないようだ。ちょっともう、この後ろ向きなこと、いい加減なんとかならないもんか。
 しかしロクアーチェでパンをたくさん買えて楽しかった。今度はトキでチーズカレーを食べたい。