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週末の江古田

 今日は意味もなく徹夜明けだった。カウンターで、CDの検盤中に一瞬ガクッとなってしまった。昼飯は今週三度目のチキン南蛮・焼肉弁当(セブンイレブン)だった。昼飯代がかかり過ぎて困る。昼飯の後15分ほど寝て、その後は何とか乗り切った。いい天気で静かな一日だったが、3時頃から込んで来た。夕方5時、退館すると外はまだ少し明るい。12月は外に出ると暗かった。表には引越しのためか、粗大ゴミが出ていた。子供がマジックで音階を書いた電子ピアノなんかも置いてあった。帰りに天神様に御参りした。

 池袋まで行き、久々に始発駅から西武池袋線に乗った。黄色い電車は健在だった。三駅目、江古田で降りようとして車窓から外をみると、何だか知っている景色と違う。ホームには知らない階段が出来ている。「ここは本当に江古田か」と思いながら階段を上がっていくと、改札がまるで東長崎みたいだ。新しい階段を下りるときにトキのお二階さんとすれ違った。階段の天井には、シモザキヤの看板はかかっていなかった。もう、あの一階改札を通ることは出来ないらしい。
 江古田で晩飯を食べ、その後椎名町のサミットで餃子と弁当を買って帰宅した。食べ終わると毛布に包まって床の上で寝てしまった。ベッドで寝たいが、夏物のシャツやらがいろいろ置かれていてどうしようもない。扇風機も出しっ放しだ。自堕落な日々だ。

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あんみつ会議


 仕事のあと、湯島の和菓子屋へ行って抹茶あんみつを食べた。湯島、面白い街だ。店の窓の外に見える夜の交差点の景色が、ちょっと旅先の風景のように思えた。その後上野まで歩き、ピザやらいろいろ食べた。同僚の話を聞いて、人それぞれに家族があり、それぞれの歩みがあるのだなあと感じた。でももうすぐお別れだ。

 今の勤務館のある自治体の図書館では、来年度から運営方式が大きく変わる。春に異動して来たときからそれは分かっていて、一年間限定のチームがどんなふうに一年を終えるかと思っていたが、その終わりを目前にしていろいろと落ち着かない。思っていたほどきれいには行かないもんだ。自分は来年度も同じ館に勤務する事になっているが、自治体との話がついていないのでまだどうなるか分からない。未定のことが多く、来月は突発的な人の出入りが結構ありそうで大変だ。
(右:上野駅前にあったレストラン「聚楽台」の跡。一度行ってみたかったけど、しばらく前に閉店した。近くに新しい店舗が出来ていた)

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冬の日々へ

 寝坊して、顔だけ洗って出た。二日風呂に入っていなかったが、何とかなった。昼飯はセブンイレブンの弁当だ。コンビニの弁当はもう飽きた。自分で弁当を作れるようになりたい。
 明日からまた本館勤めなので分館から靴と歯磨きセットを持ち帰った。沢山の荷物を持った移動はたまらん。スーパーに寄ってキャベツを買ったりしたので荷物が増え、余計大変だった。
 夜、野菜炒めを作ったがあまりうまくなかった。久々にペットボトルのお茶を買って飲んだらうまかった。風邪はようやく治りそうだ。

二条城
正月の二条城

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なかなか出発しやせん


 今日はせっかくの休み(と言っても図書館は新年初日だったのだが、自分はいきなり休みだった)なのに昨夜7時半頃からTV、電気等付けっ放しで昼前まで布団から出られなかった。一人で家にいると、ろくでもないことを悶々と考えて何もいいことない。休みの日は何かしら予定を入れるなり、する事を決めるなりしないと。
 夕方、先月購入して一度履いたきりのブーツを履き、買ってふた月で故障したバッグを修理に出しに郵便局へ行った。その後古巣の図書館に行って知り合いと少し話しをし、日がすっかり暮れ切った中スーパーへ行ってキャベツとラムネ菓子を買った。
 去年は散々な幕切れで、一年を振り返ってもドジばかり、自分の心の弱さ故にひどい有様だけが残った年だった。それが何かと尾を引いたままの新年の幕開けだった。今年はしっかりやらねば、と言って何が出来るだろうか…少しずつしかうまくはやれない。
 夜、思い出して宮崎美子のアルバムを聴いた。去年はなぜだかこういうのも買ったが、それまでと比べて音楽をほとんど聴かなくなった。自分の作ったものはよく聴くという自己完結したやり取りは盛んだった。ロックはもう、元気が良過ぎてなかなか聴く力が湧かない。ジャズは自分の中で流行り廃りがある。何か和むのはないか…そんなだからフォーク系のものを聴くことが多い。
 正月は京都で家族と過ごした。京都だからと言って特別なことは何もしていないし、家族らしいことも食事をしたくらいだった。自分のことで頭がいっぱいで話も出来なかった。来年の正月はしばらく振りに実家で過ごすことになりそうだ。京都に行くことも、もう当分ないかもしれない。 (写真は元日の夜の京都タワー)