午後、昨日から見つかっていない予約割当ての紙芝居『おさじさん』を探し出すため、児童じゅうたんコーナーに入った。母親と子どもがいて本を読んでいた。窓際に並ぶ紙芝居を一つ一つ確認していると、少し離れたところに立っている赤ちゃんがこちらを見るので何度目かに振り向いたときに笑顔を向けたら泣き出してしまった。急いでお母さんが駆け寄り、あやしている間困ったなと思いながら紙芝居を探し、やっと見つけ出してじゅうたんコーナーを出た。しばらくして赤ちゃんは泣き止んだ。
今日は日曜日にしては何とか凌げた日だった。帰りに不動産屋に寄り、長崎ちゃんぽんの店で定食を食べてからジョナサンでねばって遅くに帰宅した。
年が明けてから慌しかった。一つ思ったのは、長い付き合いの友人はありがたい、ということだ。十代の頃からの友人とは余り連絡を取ることがなくなってしまったのだが…
(上:誕生日ケーキ(貫井製) 下:あんみつ屋)

