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nikki

冬の日に歯を抜く

 朝起きて大学病院に行き、歯を抜いてもらった。虫歯になった親知らずと、その奥に隠れていた余剰歯を抜いた。麻酔のおかげで痛みはなかったが、痛みも感触もないままに歯が抜かれるのはこわいもんだ。グッグッと力を何やら入れているのだけ分かった。痛みという感覚は大事なもんだ。抜かれた親知らずはかなり大きなもので、一方の余剰歯はその1/3ほどで小さいものだった。
 帰宅した頃に麻酔が切れて、痛みが出始めた。横になってそのまま暗くなるまで寝て、起きたら痛みが増しており、たまらず処方してもらった薬を飲んだ。
 来週は年に一度の大仕事である曝書がある。歯の痛みを抱えて仕事に臨むのはたまらないが、薬の効果があるので何とかなりそうだ。

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