
昨夜23時過ぎ、風邪をひいて体がだるく、片付けねばならない事もせずに布団にもぐって朦朧としながら携帯をいじっていた。もう半分寝かかっていると、玄関の金属製のドアがコツンと鳴った。こんな夜更けに誰か来たかな、と一瞬思ったが、物音がそれきりだったので、確かめることもせず眠りに落ちた。
翌朝、出かけようとドアを開けると、ドアノブにクリスマスのお菓子詰め合わせがかかっていた。クリスマスの日の遅い時間にサンタが来たようだった。ありがたいことだ。
26日は分館の仕事納めの日だった。帰りに、先月ギックリ腰をやったおかあちゃんスタッフと、近所の由緒ある神社へお参りして帰った。数日前の面談でヒップホップの上司にこてんぱんにやられ、この半年やって来た事が何一つ認められなかったと意気消沈の日々が続いており、普段自分の話はあまりしないのだがいろいろ聞いてもらった。そして勇気づけてもらった。ありがたいことだ。